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♪ - | - | - ♪
冥土の幸福
 長い入院生活が続いた舅でしたが、先週息を引き取りました。葬儀のために実家に戻りバタバタと一通り終えて戻ってきました。

20年ほど前、自宅から葬儀を出した義祖母を思い出し、また馬車馬のようにこき使われるのかと思ったけど、最近は業者にすべて丸投げ、至れり尽くせりなんですね。皿の1枚も洗うことなく、セレモニーホールにお泊り、義弟家族と修学旅行気分。エアコン完備、食事完備、風呂、アメニティグッズ完備、フリードリンク・・・いい時代になりましたね。

それにしても、前日もお見舞いに行き、翌日一報を聞いてまたすぐ不眠で駆けつけ、納棺からそばにいた私たちに比べ、通夜に間に合う程度に直接会場行って、始終酒飲んでて、精進落としの余ったビールさえ持ち帰ろうとした義弟嫁との差は見せつけられた思いでした。

ところで、“冥福を祈る”という言葉がありますが、ご住職の話によると絶対に使ってはいけない言葉だそうです。
そもそも、冥福とは?冥土での幸福。冥土とは?辞書によると

冥途(めいど)とも書き、冥界(めいかい)、黄泉(よみ)などともいう。死後、死者の霊魂がたどって行く道。亡者のさまよい行く世界。主として地獄(じごく)、餓鬼(がき)、畜生(ちくしょう)の三悪道などをさす。

つまり地獄のことです。天国でもすばらしいところでもありません。「ご冥福をお祈りします」とはつまり「おまえなんか地獄へ行け」と言ってるも同じなんだそうです。
普段よく耳にする言葉なので問題なく使ってますが(問題ないとする説もあります)、やはり「お悔やみ申し上げます」などの言葉の方がよろしいかもしれません。

さて、今までもさんざんいろいろ書いてきて、舅の介護だけはしたくないと思ってました。
下の世話なんかするために大学行ったんじゃない、とさえ思ってました。
これだけは感謝したいと思います。
私に舅の介護をさせることはなかった姑に敬意を表し、見捨てるようなマネだけはいたしませんが、やはり同居は・・・したくありません。

本当の嫁姑問題はこれからです


                                合掌
嫁姑問題 | - | - ♪
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